「ま、またッ・・・・変な夢・・・・!?」


目を覚ました少女はパンツ1枚の恥ずかしい姿にされており、バンザイさせられた両手を鉄棒に縛られていた。

ここのところ毎晩の様に見ているリアルで恥ずかしく、ドキドキするエッチな夢。


何時もの様に名も知らない全裸の女の子が2人、鉄棒に磔にされている少女を責め易い部分に陣取っており、

敏感な部分ばかりを選んでくすぐり始める。


こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・・・

こちょこちょこちょこちょこちょッ・・・・  こちょこちょこちょこちょこちょッ・・・・



「あっは・・・・はぁッ・・・・はッ・・・・はぁあぁッ・・・・」


少女は笑い声に満たない吐息の様な声を漏らし、足をバタつかせて2人の女の子のくすぐりに抗う、

何時も最初はこうやって我慢できる様な優しさで、まるで眠っている神経を目覚めさせる様に刺激されるのだ。


「そうやってバタバタする悪い子はコレで縛っちゃおう♪」


ニヤニヤしながらそう言う2人の女の子は新たに縄跳びを持って迫ってくる、

既に両手は縛られており、今からどこをどう縛られるのかが容易に理解できてしまう、

2人の女の子は手早く少女の両足を捕まえると、鉄棒のポールにしっかりと縛り付けてしまった。


かなり開かされた状態で縛られた両足に力を入れ、少女は拘束のキツさを確かめてみる、

今度はこの暴れられない状態でコチョコチョとくすぐられる様だ。


ゾクッ・・・・ゾクッ・・・・


これではもう絶対に足を動かす事が出来ない、

『自由を奪われた危機感』よりも『この状態でくすぐられる期待感』の方が色濃く、鼓動が早く高鳴ってゆくのを感じる。


こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!


「ッひ・・・・!! ぎゃ、ぎゃあぁああっはっはっはっはっはっはっはっはっはッッ!!」


不意を突かれて空気を呑み込む引き攣った声をあげ、少女は仰け反りながら笑い転げ始めた、

ゲラゲラと笑って激しく腰を振り始めると、2人の女の子は楽しそうにツボを狙って追い討ちを掛ける。


こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!



「や、やめてッ!! ぎゃあぁっはっはっはっはっはッッ!! やめでぇッ!! ぎぃ――やっはっはっはっはッッ!!

 ふ・・・・・・・ふがッッぁっはっはっはっはっはっはっはッ!!  やめてやめてやめて!!

 ぎゃッはっはっはっはっはっはっはっはっはっはッッ!! ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはッッ!!」



少女は何度も声を詰まらせながら必死に
「やめて」と連呼するが、女の子達はまったくやめる気配を見せない。

成す術も無く力の限りに仰け反って天を仰いだり、頭と腰を無茶苦茶に振り乱してくすぐり責めに溺れる。


こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!


「ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはッッ!! ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはッッ!!

 やめて!! やめて!! ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはッッ!!」



昨日まではくすぐられ始めてすぐに意識が途切れ、

全身汗びっしょり、股間は女蜜でぐっしょりでベッドの中で悶絶しながら目を覚ました。

だが、今日はどれほどくすぐられても一向にベッドの中で目覚める事が無い。

心のどこかで『どうせベッドの中で目を覚ますんだ』と言う安心感を抱いていた少女は焦り始める。


こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!



「ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはッッ!! ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはッッ!!」


その間も休む事無くくすぐられ続けて、少女はどうする事も出来ずにただ笑い続ける。


―――夢なのにくすぐった過ぎる!! 助けて!! 誰か助けて!!

―――夢なのに息苦しい!! こ、股間がムズムズする!! くすぐったい!! 

―――お願い!!何でもするからぁッ!! 嫌あぁあッッ!! 夢なのに何でこんなくすぐったいの!!

―――夢なのに・・・・夢なのに・・・・夢なのに――ッ!!


「ぎゃ・・・・・・ぎゃ――ッはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはッッッ!!」


ビクッ!!ビクンッ!!と少女は生まれて初めて、くすぐりによって絶頂を迎えさせられてしまった。

女の子達は少女が絶頂を迎えたのを見て嬉しそうに笑みを浮かべ、

くすぐるのを止めて
「今度は逃がさないわよ」と甘く囁いて、耳元にふーっ!!と息を吹き掛けた。


ぞくんっ!!! ぞくぞくんっ!!!


絶望と危機感に比例する様にくすぐられたい衝動がジワジワと強くなってゆくのが判る、

少女は意に反してくすぐりを求める肉体を力ませて、必死に目を覚まそうと激しく暴れ始める。



「逃げようとしてもダメよ、今まで逃げた分も含めてじっくりとくすぐってアゲルんだから」


そう言って2人の女の子は再び責める位置へと陣取り、1人は先程と同じく腋の下に指先を添え、

もう1人は何と少女の下着に片手を入れ、もう片方の手でおヘソに指先を添えた。



「ひッ・・・・・!! やあ!! そ、そこは・・・・!!」


こちょこちょこちょこちょ!! こちょこちょこちょこちょ!! こちょこちょこちょこちょ!!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!!






「助けて!!助け・・・・いぎゃぁぁ――っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはッッ!!」

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